映画通と言われるレベルってどこから?
チケット代が高い、他の人と一緒の空間で見るのが嫌だ、などなどそういう理由で映画館で映画を毛嫌いする人はまだまだ多いです。
それをどうこう言うつもりはないですが、正直チケット代は高いですよね。
一般は1800円で大学生は1500円。僕はポップコーンとかドリンクは頼まないで見るのですが、それらのフードを買う人は3000円近く金額がいってしまうのではないでしょうか。ですが、その映画会社?のサービス会員になればネット予約だったら1200円と割り引いてくれるシステムもありますね。僕はSMT会員に入っていてるので、一回の鑑賞で1200円。6回鑑賞すると1回無料で見れるクーポンがもらえます。お得ですね。映画館も色々な策でお客を呼び込もうとしてますね。
また、最近はビデオオンデマンドで自宅からでも映画をレンタル出来て、スマートフォンやタブレット、パソコンから見れる時代になりました。便利すぎてクレジットカードの請求が怖いぐらいです。あと、家から出なくてもいいのでお腹のお肉が気になっちゃいますね。
こういった、映画を見る環境は年々スマートになり、誰でも簡単に手軽に気軽にどこでも楽しく見れるようになりました。
僕もこの技術革新や良いサービスをフルに活用して2、3年前からまあまあ映画を見るようになりました。
昔は、金曜ロードショーとかテレビで放送してる映画をずーっと見てお風呂に入る時間が遅くなってママに怒られたり、怖くなってパパと一緒に寝たりとそんな時期もありましたね・・・。子供ながらにアナコンダを見てトイレの穴が怖かったです。
まあまあ映画を見る僕ですが、映画通と呼ばれるのにはまだまだ早い。というかそこまで語れないし僕が映画通なんて呼ばれたらモノホンの映画通の人たちに失礼です。
ではどこからが映画通って呼ばれるレベルなのかなーって思いましたね。
やっぱり監督で話が出来るようになってから?
「◯◯監督の初期って~~~な感じだったけど、今って△△でまた味がでてきたよね~」
って感じ?
実際にこう言う人いたら映画をまあまあ見てる人からすれば素直に「へえすごいね」って思うかもしれませんが、ガチで見てる人にとっては「コイツ痛い」って思われちゃうんですかね?
アニメ好きな人でそういう人は多いですねよ。同族嫌悪?
まあ、監督がどうこう、演出がどうこうの前に、やっぱり自分の言葉でその映画の感想(偉く言えば批評)が言えるかどうか、だと思いますね。
数見るのは当たり前。むしろ色々な映画を見ていかないと、どの作品とくらべてこう、とか深く作品を語れないと思うんです。
数を見る
自分の言葉で語る
この二点でしょうか。
まだまだ人生長いです。まだ20数年しか僕は生きてませんから。
これからも素晴らしい作品に出会いたいですね。というか、まだ昔の名作と呼ばれる作品たちも全て見ていないので、色眼鏡なしでまだまだ知らない世界を見て行きたいですね。
あと、海外の映画評価サイト?のIMDBも参考にしたほうがいいかもしれませんね。日本では公開していない作品もチラホラありますし。
映画検定もありますし、今年は映画年にしたいです。