ブログを続ける動機付けとモチベーション
このブログを始めてから一週間ぐらいが経ちました。
いつもは、「さあ今年こそはブログ続けるぞ!書くぞ!」と思いつつ3日ぐらいで飽きて放置プレイかましてます。
今回のブログは今までのブログに比べて長い方で、というか今までが短すぎるんですけど、何かと続いております。基本めんどくさがりなので。
コメントしてくださったり、読者になってくださったりと、みなさんのお陰ということもあるでしょう。ありがとうございます。
ブログに限らず、何かを続けるにはやはりモチベーションというものが必要になってきます。
最初はてなブログの人たちは「PV!PV!」ってうるさいなあそんなに人の目が気になるのかよ、って思ってたんですけど、いざ始めてみると毎日アクセス解析を見てしまったりと、僕も「PV!PV!」人間になってしまってます。
なぜ、今回のブログは続いているのかなと思い考えてみました。
ブログを書く目的がある
まずはこれではないでしょうか。
この最初の記事にも書きましたが、「日々のこと、好きな映画のこと、仕事のこと」の三本柱でこのブログは成り立っています。
あまり小難しいことは考えられないので、日々思ったり考えていることを文章にしたり、見た映画を適当な簡単な感じにさくっとレビューしたりと、書き手や読み手にとって手軽さと気楽さを感じられればいいなって思いながら立ち上げました。ブログなので肩肘張ったのはなしにしたいですよね。正直ブログなんて自己満足の塊ですから。
あと、仕事のこと。
就職活動の情報の不自由さから、ホテルマンの仕事についても色々な人に知ってもらいたいと思っていますし、自分自身の振り返りとしても機能出来ればなと。
アクセス数の増加
これも大きいですね。
以前のブログは、日々自分の周りで起こった日常をつらつらと書いていたただの日記帳みたいなものでした。自分の意見も何も書かず頭空っぽで、昔の自分に「チラシの裏にでも書いてろ!」と言いたくなるぐらい。
多分このブログもそれと同レベルかもしれませんが・・・。
でも、今回は目的もありますし、ブログタイトルも内容を想像出来るようなものにしようと気をつけています。
それにともない、映画の記事なのですが、Yahoo!やGoogle検索から映画レビューを読んでくださっている方もいます。嬉しいですね。
というか意外にも僕のブログが検索結果に出てくることが驚きです。
こういうことがあると、モチベーションにつながりブログを続ける原動力になります。
以上、めんどくさがりの僕がブログを続けられているか考えてみるでした。
学校も始まり、暇な時間が少なくなりブログを書く時間も少なくなってしまいましたが、更新頻度が減っても、なんだかんだ続くブログにしたいですね。
「なんかブログ続かないなあ」という人には、参考になるかな?参考にならなくても、こういう簡単なやり方とか考え方もあるよ~という感じで受け取ってください。
一部のクレーマーはその人の危機回避能力がない証拠、だと思う
先日アルバイト先にて。
お客さん「おたくで買ったジャガイモ、一つ傷んでたんだけど!返金して!この前も、みかん腐ってたし、ミニトマトも傷んでた!どうなってるのよ!」
僕は大学に入学してからずっとスーパーでアルバイトをしてます。主な仕事は、野菜や果物の品出しとか商品チェックとか袋詰とか。野菜や果物は生物なんで、痛むのが早い。ほんとに早い。ちょっとでも悪くなったらすぐ見切り商品として安く売ります。
夏は、店内・バックヤード共に冷房をガンガンに付けている故、店内ではあまり腐っていかないんですが、業者から運ばれてくる時などに腐ってるのが多く搬入されますね。
また、冬はあんまり腐らないんじゃない?って思う人も多いと思いますが、むしろ冬の方が腐ったり傷んだりします。店内は暖房が効いているので、冷ケースに入っていない商品が温かい空気によって鮮度が落ちて傷んだり腐ったりします。
そして、前述のことが起こってしまいました。
僕達店員もしっかりと店内の商品を見ているつもりです。つもり。言い訳をするわけでもないですが、人間気づかないこともあります。これは店側のミスです。
このお客さんには、しっかりと謝罪し返金、返品をしました。
ですけど、今回の件に限らず全て店側の責任なのかなって思うんです。
商品を買うお客さんにも商品を選ぶ権利は当然あります。その権利の中で、痛みやキズが付いている商品を選んだ責任というものはお客さんにもあるんじゃなかなと思います。僕達店員も管理がしっかりと行き届いてなかった問題もありますが、店で売っている物は全て安全とも限らないということもあります。これを言ったらダメですけど・・・。なぜ、自分の口に入り身体の中を駆け巡る物を自分の目で確かめないで買うのか。
映画通と言われるレベルってどこから?
チケット代が高い、他の人と一緒の空間で見るのが嫌だ、などなどそういう理由で映画館で映画を毛嫌いする人はまだまだ多いです。
それをどうこう言うつもりはないですが、正直チケット代は高いですよね。
一般は1800円で大学生は1500円。僕はポップコーンとかドリンクは頼まないで見るのですが、それらのフードを買う人は3000円近く金額がいってしまうのではないでしょうか。ですが、その映画会社?のサービス会員になればネット予約だったら1200円と割り引いてくれるシステムもありますね。僕はSMT会員に入っていてるので、一回の鑑賞で1200円。6回鑑賞すると1回無料で見れるクーポンがもらえます。お得ですね。映画館も色々な策でお客を呼び込もうとしてますね。
また、最近はビデオオンデマンドで自宅からでも映画をレンタル出来て、スマートフォンやタブレット、パソコンから見れる時代になりました。便利すぎてクレジットカードの請求が怖いぐらいです。あと、家から出なくてもいいのでお腹のお肉が気になっちゃいますね。
こういった、映画を見る環境は年々スマートになり、誰でも簡単に手軽に気軽にどこでも楽しく見れるようになりました。
僕もこの技術革新や良いサービスをフルに活用して2、3年前からまあまあ映画を見るようになりました。
昔は、金曜ロードショーとかテレビで放送してる映画をずーっと見てお風呂に入る時間が遅くなってママに怒られたり、怖くなってパパと一緒に寝たりとそんな時期もありましたね・・・。子供ながらにアナコンダを見てトイレの穴が怖かったです。
まあまあ映画を見る僕ですが、映画通と呼ばれるのにはまだまだ早い。というかそこまで語れないし僕が映画通なんて呼ばれたらモノホンの映画通の人たちに失礼です。
ではどこからが映画通って呼ばれるレベルなのかなーって思いましたね。
やっぱり監督で話が出来るようになってから?
「◯◯監督の初期って~~~な感じだったけど、今って△△でまた味がでてきたよね~」
って感じ?
実際にこう言う人いたら映画をまあまあ見てる人からすれば素直に「へえすごいね」って思うかもしれませんが、ガチで見てる人にとっては「コイツ痛い」って思われちゃうんですかね?
アニメ好きな人でそういう人は多いですねよ。同族嫌悪?
まあ、監督がどうこう、演出がどうこうの前に、やっぱり自分の言葉でその映画の感想(偉く言えば批評)が言えるかどうか、だと思いますね。
数見るのは当たり前。むしろ色々な映画を見ていかないと、どの作品とくらべてこう、とか深く作品を語れないと思うんです。
数を見る
自分の言葉で語る
この二点でしょうか。
まだまだ人生長いです。まだ20数年しか僕は生きてませんから。
これからも素晴らしい作品に出会いたいですね。というか、まだ昔の名作と呼ばれる作品たちも全て見ていないので、色眼鏡なしでまだまだ知らない世界を見て行きたいですね。
あと、海外の映画評価サイト?のIMDBも参考にしたほうがいいかもしれませんね。日本では公開していない作品もチラホラありますし。
映画検定もありますし、今年は映画年にしたいです。
金的攻撃が多い-トータル・リコール感想
アカデミー賞では視覚効果賞と特別業績賞、音響効果賞、録音賞にノミネートされた作品らしいですね。
記憶を植え付けようとしたら記憶が蘇って、それも偽の記憶だよって言われて結局どれが本当の記憶かわからない終わり方。
この前見た、インセプションもそんな感じの曖昧な終わり方で最近そういう映画ばかり見てます。
単純明快な王道な映画も好きですが、やはりこういう見てる側にラストを託す、どう捉えるのかは僕達次第な映画結構好きです。
見る人によって違う意見が出たり、それが議論されたり、監督の思惑通りって感じですね。手のひらで踊ろされてます完全に。
あと、この世界の女性は股間に攻撃するのが好きなのかな?
多分ほとんどの女性キャラが股間を殴ったり蹴ったりナイフで刺したりしてます。こわい。
見てて、うわぁってなりつつも、よしいけ!って応援する自分がいるんですけど!
次はリメイクされたトータル・リコールを見たいですね。
足のしもやけと乾燥性鼻炎のダブルコンボ
お正月が明けましたね。世間は仕事始めで社会人の方々はお忙しい中だと思いますが、まだまだ学生の僕は家でネコのようにゴロゴロとしてます。
冬といえば、しもやけ。
毎年この時期になると足のしもやけがひどく、悪い時は歩けなくなるほどです。
え?足にしもやけって出来るの?って色々な人に言われましたが、出来ます。
小指めっちゃ痛いです。
しもやけは血流が悪くなることで起こります。
マッサージをして血流をよくする。メンタム等しもやけに効く薬を塗りたくる。身体を冷やさない。
とりあえず、この三点を徹底して行えば良くなるそうです。
なるそうです、と言うのは実際まだ僕は治ってないからちゃんとしたことが言えないんですけどね。
そしてもう一つ。乾燥性鼻炎です。
僕はもともとアレルギー性鼻炎持ちなんですけど、冬の乾燥した空気によって鼻の中の粘膜の水分が無くなりガサガサになってしまうんです。これはお肌と同じですね。
鼻水とくしゃみがひどいです。鼻の中ガバガバです。
マスクをする。水分を摂る。あんまりいじらない。
ここ数年、冬にマスクする人増えましたね。風邪予防もありますが、鼻が気になる方、マスクがオススメです。
冬は雪が降ったり空気が澄んで景色が良く見えたり、おでんが美味しかったりと良いこともあるんですが、身体に不調が出ると楽しくないですね。
しもやけと鼻炎で困ってる人なんて僕ぐらいだけかもしれませんね・・・。
次の冬は穏やかに過ごしたいです。
日常の中の「音」を今一度聞き直そう
日常生活における「音」はみなさんにとってはどのようなものになるでしょうか。
心地よい音、雑音、メロディー、風の音、川のせせらぎ、虫の鳴き声・・・。
僕達の生活の中には色々な音があります。
それらを収集し、分析し、活用するのが「サウンドスケープ」という学問です。
カナダの音楽家のマリーシェーファーが提唱した概念なんですけど、日本ではあまり浸透していなくて研究論文すらあまり見つからないドマイナーな学問です。
サウンドスケープは日本では「音の風景」といわれていまして、聴覚で風景を捉えることが最大のキモです。
これにちょっぴり影響を受けた環境省が「残したい日本の音風景100選」というものを選定し、日本各地の音風景を公募してその中で100コ選んでそれらを将来に残そうという事業です。
詳しいことはこちらを見てください。
この100コの中に僕の地元が選ばれていたので、サウンドスケープについて研究をしようと思ったのです。
実際に研究をし始めると非常に面白かったです。
サウンドスケープは研究方法が未だ確立していなくて、僕は京都でサウンドスケープの研究をしてCD作成や教育を行っている小松正史先生の研究方法を参考に行いました。
かいつまんで説明すると、まず音を機器で録音、収集し、それをどのような音があるのか分析、分類。その後、それらの音の種類を元にアンケート調査票を作成し聞き取り調査を行う。この三段階に分けて研究を進めました。
「音」と一言で言っても色々あるんです。
また、音はその地域の特色を強く表します。城下町や教会が町の中心となっている地域では鐘の音がよく聞こえたり、水に恵まれた地域では川のせせらぎ。自然に囲まれた地域では虫や鳥の鳴き声がよく聞こえます。
その地域の音は、地域に住む人々ー共同体ーの結びつきや関係を強くする性質があると僕は考えました。
鐘の音で集まりお祈りを捧げる。サイレンで街全体の防災意識を上げる。お祭りの賑わいの音で子どもたちが集まる。
こうした音が、長年に渡り地域に浸透していき、伝統的な音や忘れられない音になるのではないかと思います。
また、ある音を聞くと何か思い出す時ありますよね?
このような場合は、音はある記憶を連想させる装置として働くことも明確になりました。
一応、僕は大学で地理学を専攻しているんですけど、正直地理は嫌いです。
地図も判読出来ない。地層も覚えられない。でも、地理って一言で言っても色々あるんです。みなさんが知っている地理といえば地図とか地形とかだと思いますが、人口地理学、歴史地理学、農村地理学、都市地理学、というように人文系から理系まで幅広くカバーして学べるのが地理学なのです。すごいですねー。新たな世界を発見したコロンブスの気持ちがわかりました。
そんなこんなで、地理が嫌いなので地理っぽくないむしろ地理ではないことを研究しようと思い、サウンドスケープを選んだわけです。
研究はあまりうまくは行きませんでした(特にアンケート)が、楽しかったですね。学部内で誰も聞いたことない研究したことない分野を、教授の力も借りながら終わらせたことは、多分僕の中で小さな自信になっていくでしょう。やっぱり大学の研究は楽しいです。
大学は就職予備校と言われてますが、ぶっちゃけ今の日本の大学はその通りです。悲しいことながら。ですが、僕みたいに研究は上手く行かなくてグダグダな結果でも、勉強したことは決して無駄にはならないと思います。例えそれが就職に有利不利と言われても。やりたいことをやればいい、だってそれが大学ですから。
話がすごく反れてしまいましたが、「音」は僕達の生活には欠かせないモノです。
「音」を雑音として捉えて消してしまうのか。はたまた地域の特色として残して活用していくのか。
今一度、「音」を聞き直してみては?
ホテルマンになる上で考えたいこと
今年の4月から新社会人としてホテルマンになります。
厳密にはホテルマンではなくホテリエなんですよね。今の時代フロントや荷物持ち等、男性ばかりだけではなく女性も多いですし、マンではないのです。僕の会社も男女比は5:5らしいです。
ここではみなさまに浸透していてわかりやすいかと思うのでホテルマンに統一しようかと思います。
なぜ僕がホテルマンの仕事を選んだかというと、正直に言えばそこの会社から内定を頂いたからです。
ええ、早く就職活動を終えたいという一心からそこの会社に決めてしまったんです。今思えばバカなのかと思いますが・・・。
2014年の7月の終わりに内定を頂いてホッとしたのですが、いかんせんホテルマン。
ホテル業界に憧れもなく、接客も人並みには経験しましたがそこまで得意な方ではない。こんな僕にホテルの仕事が出来るのかとても不安になりましたね。
でも、せっかくのご縁だし親会社もそこそこ良いし新しいことにチャレンジするのもいいかなって。
あと、人事の人がかわいい!
そんなこんなで今に至るのですが、やっぱりホテルマンになるためには色々なことを考えなくてはならないなあと感じました。
ホテルはサービス業の頂点
会社のお偉いさんから聞きました。
「ホテルはサービス業の頂点だから、一流のサービス精神をお客様へ提供しなければならない。」
ホテルといっても、超高級ホテルからお手頃価格のビジネスホテル、昔ながらの民宿等、様々な形態があります。様々なホテルがありますが、その源にあるのはお客様を迎えるサービス精神です。そこだけは変わりません。お客様をどうお迎えし、どうもてなし、どうお見送りするのか。これが他のサービス業とは違うホテルの仕事なのです。
このサービス精神をどう鍛えるのかが難しいですよね。
完全週休2日ではない
これはもう仕方のないことですよね。
ホテルは24時間365日営業してますから。当然通常の出勤の他に夜勤もあります。またまた当然、土日も営業しているのでシフト制です。土日は休めないでしょうね。
あと、年間休日も他の企業より少ないです。100日前後ぐらいですかね、その企業にもよりますが。
「土日に友達と遊びたい!」ってことは僕自身ないのですが、もし結婚をして子供が生まれて学校に通うようになったらどうなってしまうのか考えてしまいます。
奥さんが土日休みの会社であっても、二人の休日が重ならないからあまり顔を合わす機会も少なくなってしまうのかなと。
ここらへんは実際に働いている方に聞いてみるしかないですよね。
まだまだ考えたいこと山ほどあります。
給料が低いとか離職率が高いとか・・・。
ホテル業界と聞けば華やかしい仕事だと思ってる人が多いと思いますが、実際はそこまで華やかではなく、むしろ汚い仕事ばかりだと思います。
同期でもたくさんいました。「ホテル業界に憧れていた」と。人事の人もいたので本音かどうかわかりませんけどね。
僕自身、憧れも何もないので仕事が始まったらそこまで大きなギャップはないのかと思ってます。そこが現時点での僕の強みかもしれませんね。
僕が就職活動をしていた時、ホテル業界について色々調べていても、そこで働く人の生の声がネットにはあまりなく情報収集に困っていました。
でも、2ちゃんねるで話題となったユズモトさんのホテル業界を描いた4コマ漫画は参考になりましたね。
ホテルの専門学校で学んでいる人は内部事情や業界について詳しいと思いますが、僕のような4年制大学に通っている人たちは、調べても調べても詳しくはわからないと思います。
そういう人たちの、ホテル業界ってどうなの?仕事は?という声にもお応えできればいいなって思ってます。
まだ働いていないので偉そうなことは言えませんが、ホテル業界を目指す人達の道標になればいいと願っています。
あ、同業者の方とも仲良くなりたいです!