気ままに遠出－赤坂で牛肉麺を食べて台湾を感じる

「腹が減っては戦はできぬ」シリーズ？第二弾です。

気ままに遠出シリーズの方がいいかな？

別にこのブログはグルメ関係のものではないのですが、やはり僕は適当にぶらぶらするのが好きですし、食べるのも好きなので、そういうのも不定期に取り入れようかなと。

今日は、東京の赤坂へと遠出。

初めて赤坂を散策したのですが、TBSがあったり赤坂サカスや赤坂ブリッツがあったりと、オシャレタウンでした。

また、オフィスもたくさんあるようで、サラリーマンやOLの方々がお昼時に美味しいランチを食べようとわんさかいて、私服でぶらりしている僕がなんだか場違いのような気がしてそそくさと歩いてました。

歩いていると、なんだか中国系のお店が多く、特にマッサージ店がところ狭しと看板を出して猛アピールしてました。そういう街なのかな？中国系のマッサージってもしかしてオトナのマッサージってやｔ

えー、今日はそんな赤坂にある台湾料理店「三商巧福」に行ってきました。

台湾料理といえば、小籠包やマンゴーかき氷、そして牛肉麺（ニューローメン）ですよね！ね！

三商巧福は台湾で人気の牛肉麺チェーンで、ついに日本の赤坂に初上陸したのです。

お店の看板を写真に撮るのを忘れてしまったのですが、大きく黄色で目立つので、なんだか台湾に来たような感覚を覚えました。

去年の夏に台湾に行ったのですが、あの台湾独特な匂いや空気が、ふっと蘇りました。

三商巧福は台湾のファーストフード店のようなお店で、気軽に牛肉麺を食べることが出来ます。

こちらがその牛肉麺。

ほろほろの牛肉がゴロゴロと入っているのが特徴的なこの麺。

ゴロゴロとした牛肉は口どけもよく一回噛んだだけでほろっと崩れてしまいます。

麺は、ぷにっとした食感でコシはなく、うどんを細くふにゃふにゃにした感じです。

あっさりとしたスープを口に含むと、台湾っぽさが感じ・・・、あまり感じられませんでした。

「う～ん、なんか物足りないな」と思い、高菜を投入。あ、高菜と豆板醤とお水はセフルサービスなので気をつけてください。でも高菜と豆板醤は食べ放題です。

高菜をスープに入れたら、ふわっとあの台湾独特な味が口いっぱいに広がりました。

僕は辛いのが苦手なので豆板醤は入れなかったです。

僕が台湾で食べた牛肉麺は、もっと大きな牛肉がゴロゴロと入っていてもっとスープは濃厚で、でもしつこくないいくら食べても飽きない美味しさでした。

夜市の脇にある個人経営のお店の地下で確か400円ぐらいで食べたんですけど、あの味が忘れられないですね。本当に美味しかったです。

そのガチの本場の牛肉麺と比べるのもアレなんですけど、三商巧福では一杯680円。少々お高めです。

ですが、気軽にファーストフードのように牛肉麺を食べることが出来、日本で台湾を感じられるのはとても良いですね。