社会人生活が始まって一週間経って思うこと
今年の4月1日に入社してから一週間が経ちました。正確には9日ですね。
僕は4月からホテルの会社に入社し、今はホテルマンとして現場でしごかれてます。
本社で研修があり、そこで会社の歴史やグループの変遷、顧客満足度について、ビジネスマナー講座、を受け店舗へと配属されました。
とりあえず、ホテルマンとしてスタートを切ったのですが、疲れました。はい。非常に疲れました。
ホテルは基本的にシフト制なので今日は休みなんですが、疲れが抜けませんね。
今回は社会人生活が始まってから思ったことや、ホテルマンとしての生活を軽くまとめたいです。
研修が辛い
はい、研修辛いです。
特にマナー講座。
ホテルマンは、サービス業の中でもとりわけレベルが高く、サービス業の頂点に位置していると言っても過言ではないと思います。
姿勢、言葉遣い、声の抑揚、表情、指先・・・、何から何まで徹底的に叩き込まれます。
今年の研修は去年より厳しくなかったと言われましたが、大変でしたね。
特に、文章を大声を出して読み上げ身体に叩きこむレッスン。
恐らく、サービス業の研修はこういうのが多いと思います。
軍隊に入っちゃったかな?と思うぐらい過酷で、研修中が一番辛かったです。
休みが不規則
これはシフト制の仕方のないことだと思います。
僕だって今日休みで、明日出勤したらまたその次の日が休みです。
ホテルは24時間365日稼働してますから、日勤、夜勤、遅番、と様々なシフトがあります。
僕はまだ今月は日勤しかないのですが、ホテルマンは夜勤してなんぼなところありますから、来月不安です。
でも、夜勤をしないといただくお給料も少ないですし、稼ぐためには夜勤をしなくてはいけないですね。
今、疲労と筋肉痛と寝不足に苛まれながら書いております。
同期とは仲良く
色々な社会人の方が言っています。
「同期とは一生関わるんだから仲良くしとけよ。」と
転職をしても最初に勤めた会社の同期と仲が良い人もよく聞きます。
僕もそう思います。
一人では仕事なんて出来ないんだし、仲良くしておいて損はないし、相談等打ち明けてもいいと思います。
と言っても、僕自身あまり同期と話しておらず、仲良いのは2人です・・・。
飲み会では楽しく
これはこのままです。
新入社員歓迎会のように、そういった飲み会では、お偉いさんがたくさん来ます。
社長や専務、営業部長であったり課長であったり。
そこで無理して媚とか売らなくてもいいので、「楽しんでます!色々話聞きたいです!」と前向きに言った方がいいと思います。
社会人にはそういうスキルも必要ですよね。
あと、仕事の話とか会社の話とか聞き出せれば、自分自身の勉強にもなりますし、社長始めお偉いさんたちのこともより知ることが出来ますよ。
さいごに
ホテルマンは決して華やかな仕事ではありません。
肉体を酷使する肉体労働だと思います。
裏方で電話対応等の事務作業もありますが、基本的にお客様と向き合うサービス業です。
研修も辛いことばかりではありませんよ。
同期ともっと仲を深め合えたり、自分自身を見つめなおせたり。
正直、入社したてはまだまだ学生気分だったんですが、研修を通してようやく社会人意識を持てました。
辛いこともありますが、それも誰もが通る通過点です。
多分、良い思い出になると思います。
まだ入社して一週間強。
配属されてまだ2日。
知らないことばかりなので、成長していきたいです。