お馬鹿な5人が銀河を救う物語-ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー感想
2015年1月21日に「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のブルーレイディスクが発売されました。
もちろん、発売日当日に買いました。
やはり、何度見ても良い作品ですね。
この作品は、あらくれのお馬鹿5人が銀河を滅ぼすほどの強力な力を持っている敵を倒して銀河を救う話です。
僕が去年見た映画の中で一番面白かったかもな作品です。3回劇場で見ました。
他に悩んでいる作品は「X-MEN フューチャー&パスト」。この作品も面白かったですね。
ヒュー・ジャックマンが好きなので、ウルヴァリンとしての荒々しい男まさりな彼を見て興奮しているのは僕だけではないと思います。思います。そっちの趣味はないですはい。
この作品はストーリーもキャラクターも音楽も全て良かったです。
音楽も70年代の懐かしいものを使用しており、その時代の音楽を聞いていた人にも楽しめる作品なのではないかなと思います。
また、細かなギャグポイントも多くあり、アメコミを知らない人、あんまりアクションやSF映画を見ない人にもオススメです。
OPのRedboneの「Come And Get Your Love」に合わせてピーター・ジェイソン・クイル、スターロードがタイトルの下で踊っているシーンはやはり釘付けになりましたね。このシーンでぐいっと引きこまれました。ジェームズ・ガン監督良い仕事してます。
ところどころに流れる音楽も本当に良い雰囲気を作ったり、シーンを盛り上げてくれたりと、選曲はとても良いです。
アライグマのロケットも口は汚いですけどかわいい?ですし、相方のグルートも言葉が上手く喋れなくて「私はグルート」しか喋れない人型の木なんですが、それでも存在感は大きく、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーをキャラクター面で最も支えた二人?になるのではないでしょうか。
監督もこの二人を演じた、実際には声だけだと思いますが、とても熱い感謝をしたそうです。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーはアメリカで最も人気のある漫画、MARVELのコミックが原作となっています。
MARVELで有名なのは、スパイダーマンやアイアンマン、キャプテンアメリカ、X-MENとかですね。
この作品のお馬鹿な5人が活躍していた頃、地球ではスパイダーマン等のヒーロー達が戦っているという、裏話的な感じもあります。
原作では、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーにアイアンマンのトニー・スタークも加入しているという話もあるので、そういったコラボもあればファンにとって面白いんですけど、大人の都合で難しいようです。
あと、アベンジャーズにスパイダーマンやウルヴァリンがいたりという話もあるんですけど、それも大人の事情で云々・・・。
今、この作品はとても人気ですし、MARVELも原作コミックの映画化をこれから力を入れて、デッドプールやアベンジャーズ2、キャプテンアメリカの新作等、大きく展開もするようです。
ガーディアンズ・オブギャラクシーを見て、アメコミの世界に入るのも良し、最近面白い映画見てないという人もぜひ御覧ください。
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